絵画シリーズ作品
KESHIKI(景色/ミクスドメディア)
2000年より継続している本シリーズは、「タブローにおける景色概念の視覚的再構築」を主題とした実践的な研究です。画面上では、炎やアクリル絵具、石膏などを用いた物理的かつ偶発的な動作によって、滲みや質感を含む独自の絵肌が構築されます。これらの絵肌は、鑑賞者の内的な記憶や感覚に触れ、情景を想起させる契機となることで、「見立て」の行為を喚起します。